本郷クラブ7月例会のお知らせ
立花雄一●民間学の創始者 横山源之助を偲ぶ
講 話
誰がいいだしたか、横山源之助を“ルポルタージュの祖”というようになっている。『日本の下層社会』(岩波文庫)という一冊の本が、その著者をして、かくいわしめるようになったのであろう。はなはだ特色のある男であって、その生き方は底辺的であり、かつその眼光と関心は日本近代の形成期である明治期の社会と文化の頂点から底辺の隅々にまでおよんでいる。民間学の創始者といっていい。山よりも高く、海よりも深い業績をいっぱい残している。現代にもあるという“本郷ムラ”の子孫たちは、みずからの祖を訪ねるところから出発の杖をつくべきであろう。
講話者
立花 雄一
元法政大学大原社会問題研究員 ■著書 『評伝・横山源之助』―底辺社会・文学・労働運動― 『明治下層記録文学』他 『横山源之助全集』全11巻 (責任編集)
2007年7月7日(土) 午後6時〜 (8時より懇談会あり)
申込・問い合わせ先
本郷クラブ(事務局) 文京区本郷2-16-9 スマイル企画内 電話 03-3812-6060 FAX 03-3812-6854 *インターネット(過去の案内及び画像も見られます) 本郷クラブ(上條道夫写真事務所サイト内「本郷クラブ」) http://www.asahi-net.or.jp/~bi6m-kmjy/index.html 谷根千ネット(情報トピックス) http://www.yanesen.net/
本郷クラブ6月例会のお知らせ
『閑話休題……釣り狂から見た社会』
現在、釣り人口は二〇〇〇万人とも、三〇〇〇万人ともいわれる国民的趣味。果たして、「釣り」はいつの時代から流行し、どんな人たちに愛されて現在までいたったか。『釣り狂』が勝手気ままに調べ上げた『釣りの文化』を、勝手気ままに解説します。 (今回は、釣りたての新鮮なお魚を皆さまに食べてもらいます)
井上 弘
一九五二年東京都品川区生まれ。獨協大学外国語学部卒業。大学卒業後、販売促進の企画プランナーとして三〇年。特に食品、水産物の企画はお手のモノ。しかし、どこでどうまちがったか「ペン」を持つ手が「釣り竿」に変わり、全国を釣り行脚。現在、放浪の企画プランナーを自負。また、国分株式会社情報誌「コミュニティ」に「魚から学ぶ雑学コーナー」執筆中。
2007年6月2日(土) 午後6時〜 (8時より懇談会あり)
本郷クラブ4月例会のお知らせ(07/03/10更新)
脚本家●早坂 暁 ト私にとってのネ夢千代日記ノナ
上映作品 ネ夢千代日記ノ
第八回放送文化基金賞奨励賞授賞 第十四回テレビ大賞優秀番組賞受賞 作/早坂暁 演出/深町幸男・松本美彦 音楽/武満 徹 出演/吉永小百合、林隆三、秋吉久美子、樹木希林、楠トシエ、片桐夕子ほか
早坂 暁(脚本家)
一九二九年八月一一日愛媛県松山市生まれ。小説家、脚本家。松山中学を経て、旧制松山高等学校卒業後、日本大学芸術学部演劇科卒。雑誌記者、編集長を経てトガラスの部屋ナ(六一年日本テレビ)で脚本家デビュー。以後、数々の映画やドラマの脚本を手がけ、小説やドキュメンタリーも執筆。人間をテーマにした独自の作風を築く。代表作はト夢千代日記ナト空海ナト花へんろナト天下御免ナなど。新田次郎文学賞、講談社エッセイ賞、放送文化基金賞、芸術選奨文部大臣賞、紫綬褒章、芸術祭優秀賞、放送文化賞ほか多数の受賞歴がある。遍路道の商家で生まれ育ち幼少の頃からお遍路さんに接してきた経験から遍路(四国八十八カ所)に関する作品や論評が多い。また、必殺シリーズのオープニングナレーションも務めていた。
2007年4月7日(土) 午後二時半 開場 午後三時〜 テレビドラマト夢千代日記ナ第一話〜三話上映 午後五時〜 講話
本郷クラブ2月例会のお知らせ(07/02/02更新)
歴史家●岡田正人 『本能寺の変』を語る
『史料で読み解く本能寺の変』 別途テキスト代 500円
本能寺の変に関する古文書・公家の日記など信憑性の高い史料を、写真あるいは翻刻して配布します。A4版数枚。
岡田正人
歴史家・日本ペンクラブ会員 主な著書『織田信長総合事典』 NHKテレビ大河ドラマ『信長』時代考証担当。 日本テレビ「しってるつもり」の『明智光秀』『伊達政宗』に出演のほか、NHK「そのとき歴史は動いた」の『本能寺の変』などにインタビュー出演する。 平成一八年二月、KBS京都放送の報道特集「『信長公記』にみる信長と京都」に出演。
2007年2月3日(土) 午後2時〜 (4時より懇親会あり)
本郷クラブ(事務局) 文京区本郷2-16-9 スマイル企画内 担当 丸山 電話 03-3812-6060 FAX 03-3812-6854 *インターネット(過去の案内及び画像も見られます) 本郷クラブ(上條道夫写真事務所サイト内「本郷クラブ」) http://www.asahi-net.or.jp/~bi6m-kmjy/index.html 谷根千ネット(情報トピックス) http://www.yanesen.net/
本郷クラブ1月例会のお知らせ(07/01/02更新)
小沢信男●私の“通り過ぎた人々”のこと
私の点鬼簿『通り過ぎた人々』
「通り過ぎた人々」のこと 雑誌「みすず」の二年間の連載が終わり、これが私には近来の大事な仕事なので、この話をします。題して「通り過ぎた人々」。 1953年(昭和28)に私は新日本文学会に入会し、2005年(平成17)3月に会は解散しました。26歳から52年間在籍した。この間には、じつに多くの人々と出会った。それがたぶん私の生涯の財産なのだろう。けれども、寝食をともにするとか、とりわけ深い仲だった人はいない。よほど親しい知友とはいえ、人生のある時期をたまたま袖すりあわせたまでだろう。それにしてもじつにあの人は……という印象深い人々を十八人。 井上光晴、寺島珠雄、向井孝、菅原克己、関根弘、古賀孝之、石田郁夫、菊池章一、内田栄一、小野二郎、藤森司郎、久保田正文、畔柳二美、富士正晴、秋山清、藤田省三、庄幸司郎、田所泉。 故人に限ったのは、そもそも解散式のその月から連載をはじめた。新日本文学会への私なりの追悼記でもありますので。
小沢 信男
1927(昭和2)年、東京生まれ。日大芸術学部在学中から新日本文学会に加わり、また、記録芸術の会に参加。『日本の百年』シリーズの二巻を松本三之介らと執筆したり、花田清輝、長谷川四郎、佐々木基一と戯曲を共作したり、雑誌「新日本文学」の編集にたずさわったりと、共同制作に積極的に参加してきた。小説、戯曲、詩、俳句、エッセイ、ドキュメントなど、ジャンルにこだわらずに執筆している。著書に『わが忘れなば』、『犯罪の主役たち』、『東京の人に送る恋文』、『犯罪紳士録』、『書生と車夫の東京』、『あの人と歩く東京』、『句集・んの字』、『裸の大将一代記』などがある。
2007年1月6日(土) 午後2時〜 (4時より懇親会あり)
本郷クラブ12月例会のお知らせ(11/12更新)
吉田和明●三億円事件と伝書鳩『伝書鳩による錬金術』
『伝書鳩による錬金術』
東大安田講堂落城の際、その時計台から学生たちの手によって一羽の鳩が放たれた、その鳩の脚には世界平和を祈願する文面の綴られた紙が結ばれていた、なんていう嘘の話で盛り上がっていたときだったか。誰かが、「団塊の世代・ポスト団塊の世代にとって伝書鳩は、漫画、車・オートバイ、そして学生運動と並ぶ重要なアイテムの一つだ」と叫んだのである。この本は、その誰かの一言から産まれたといって過言ではない。 ◆近刊=1968─69*三億円事件と伝書鳩(社会評論社)
吉田 和明
千葉県館山市生まれ。法政大学経済学部卒業。東京工業大学社会理工学研究科博士課程修了。八〇年代に総合評論誌『テーゼ』を創刊、主宰。また、大学やカルチャーセンターの講師を務める。現在、コラム、書評、エッセイなどを、全国紙、地方紙に400本以上執筆。「太宰治と尾崎豊のアナロジー」「若者とのコミュニケーション」など、文学、近・現代史、社会問題、教育問題などについての講演多数。日本ジャーナリスト専門学校講師。
2006年12月2日(土) 午後2時〜 (4時より懇親会あり)
本郷クラブ11月例会のお知らせ(10/13更新)
朝倉喬司●色里・悪所と日本文化
色里・悪所と日本文化
今春、『「色里」物語めぐり』(現代書館)を上梓した朝倉喬司氏が、伊勢=古市遊郭、甲州=黒川金山・女郎ゴー、江戸=東京・吉原遊郭のフィールドワークと、そこを舞台にした中里介山、泉鏡花、十返舎一九、深沢七郎、永井荷風、広津柳浪、近松門左衛門、樋口一葉等の名作を重ね合わせ、色里・悪所が日本文化の中で果たした役割を語る
朝倉 喬司 1943年岐阜県生まれ。早稲田大学第一文学部中退。以後、遊んで暮らす二年余。業界紙を経て、『週刊現代』記者。記者生活十年余の後、独立、フリーの物書きとなる。 現在、全関東河内音頭振興隊隊長を務める。 著書に『芸能の始原に向かって」(ミュージック・マガジン)「メガロポリス犯罪地図」(朝日新聞社)『遊歌遊侠』『走れ国定忠治』(以上現代書館)『毒婦伝』(平凡社)『涙の射殺度』(共同通信社)『立花隆の正体』(リム出版社)など多数。
2006年11月4日(土) 午後6時から (懇親会午後8時から)
本郷クラブ10月例会のお知らせ(09/08更新)
追悼・黒木和雄/映画と講話
上映作品
@美しい夏キリシマ(2002年作品)公式ページ A竜馬暗殺(1974年ATG作品)
黒木監督/人と作品にふれて
日向寺太郎(映画監督)
2006年10月7日(土) 午後2時30分〜7時30分(2時開場)
本郷クラブ9月例会のお知らせ(08/06更新)
橘 凛保ニ浄瑠璃をもっと身近に―『創作浄瑠璃』の会
創作浄瑠璃『焦土ヒロシマに咲いた希望の花カンナ』との不思議な出あい
橘 凛保 (たちばな りほ) - 創作浄瑠璃作家 マナー文化協会本部講師・横浜創英短期大学講師・野澤松也と橘凛保の創作浄瑠璃の会
2006年9月2日(土) 午後6時から (懇親会午後8時から)
本郷クラブ8月例会のお知らせ(07/12更新)
岡田正人 大河ドラマ『功名が辻』を語る
ドラマ『功名が辻』の虚像と実像を楽しむ ―テキスト配布―
岡田正人(おかだ まさひと) 歴史家・日本ペンクラブ会員
2006年8月5日(土) 午後2時から (懇親会午後4時から)
本郷クラブ7月例会のお知らせ(06/15更新)
映画上映と講話
『URINARA(祖国)---母のまなざし、息子の声---』
「日本」と「韓国」、二つの「祖国」を持つ青年の心揺さぶるドキュメンタリー ※日本映画学校第18期映像ジャーナル ゼミ卒業制作作品(2005年度作品)(60分)
河 真鮮 (映画監督)
2006年7月1日(土) 午後6時から
本郷クラブ6月例会のお知らせ(05/16更新)
『浅草』四部作を完結して…
講師
堀切直人(文芸評論家)
文芸評論家。早大中退。著書に「日本夢文学志」「本との出会い、人との遭遇」「終末からの再出発」「野に属するもの」など。1948(昭和23)年生。
2006年6月3日(土) 午後6時から (懇親会午後8時15分から)
本郷クラブ5月例会のお知らせ(04/08更新)
金子光晴・秋山清・伊藤信吉について
暮尾 淳(詩人・作家)
昭和14年、札幌に生まれる。詩集に『六月の風葬』『めし屋のみ屋のある風景』『紅茶キノコによせる恋唄』『雨言葉』。評伝に『カメラは私の武器だった――きみは、アキヒコ・オカムラを知っているか』。最新刊に詩+俳句+エッセイの書『ぼつぼつぼちら』
2006年5月6日(土) 午後2時から (懇親会4時15分から)
本郷クラブ(事務局) 文京区本郷2-16-9 スマイル企画内 電話 03-3812-6060 FAX 03-3812-6854 *インターネット検索 (過去の案内及び画像も見られます) 本郷クラブ(上條道夫写真事務所サイト内「本郷クラブ」) http://www.asahi-net.or.jp/~bi6m-kmjy/index.html 谷根千ネット(情報トピックス) http://www.yanesen.net/
本郷クラブ4月例会のお知らせ(03/11更新)
講演「映画『第五福竜丸』の現場から」
チラシはこちらでご覧になれます
上映作品 後藤兼人監督『第五福竜丸』 1958年/近代映画協会 新世紀映画 /モノクロ/ワイド/110分 製作/絲屋寿雄・若山一夫・山田典吾・能登節雄 脚本/八木保太郎・新藤兼人 出演/宇野重吉・乙羽信子・小沢栄太郎・千田是也・清水将夫 ほか
千葉茂樹(近代映画協会 映画監督)
1933年福島県生まれ。1956年から近代映画協会に所属し、新藤兼人、吉村公三郎両監督に師事する。大映作品「一粒の麦」の脚本でデビュー。「第五福竜丸」では助監督。「孤島の太陽」「こころの山脈」「モスクワわが愛」など多数の劇映画のほか、短篇映画、ドキュメンタリー、TVドラマ作品などを手がける。 1999年、長編アニメーション映画「ゼノーかぎりなき愛に1」脚本及び製作。長編ドキュメンタリー映画“蒙日に架ける―「愛の鉄道」”脚本・監督。 1999年、第29回毎日福祉顕彰、2000年、第12回AVC0(キリスト教視聴穂賞連盟)教育賞受賞。2001年0CIC・JAPAN特別優秀賞。 著者に『映画で地球を愛したい―マザー・テレサヘの誓い』「マザー・テレサとその世界」「こんにちわ地球家族」「コルベ神父」「環太平洋・先住民族の挑戦」(共著)など。
本郷クラブ(事務局) 文京区本郷2-16-9 スマイル企画内 電話 03-3812-6060 FAX 03-3812-6854
本郷クラブ3月例会のお知らせ(01/26更新)
林 尚男 昭和を生きる! 戦前・戦中・戦後
林 尚男(日本文学協会・日本近代文学会会員
一九二七年、朝鮮・元山に生まれる。一九五三年、法政大学文学部日本文学科卒。川崎市立小学校教諭を経て、弘前大学教授、北里大学教授、一九九八年同大学退職、現在に至る。日本文学協会、日本近代文学会会員。
本郷クラブ2月例会のお知らせ(01/26更新)
田坂昂 ロシア・ナロードニキと近代日本
田坂昂(文芸評論家)
本郷クラブ1月例会のお知らせ(12/17更新)
中島信昭 内田吐夢と俺
中島信昭(シナリオライター)
長崎県生まれ。早稲田大学文学部卒業後、内田吐夢に師事。東映入社後、一九六五年美空ひばり主演「新蛇姫様 お島千太郎」で脚本家デビュー。一九七八年から映画「トラック野郎」シリーズほか、多くの作品に従事。二〇〇三年内田吐夢の「たそがれ酒場」のリメイク版「いつかA列車(トレイン)に乗って」を脚色。
本郷クラブ10月例会のお知らせ(08/15更新)
森崎 東 戦後60年と私の映画人生
本郷クラブ9月例会のお知らせ(07/11更新)
宮川容子 相馬野馬追祭を語る
本郷クラブ8月例会のお知らせ(07/11更新)
戦後文学において埴谷雄高が問いかけるもの!
第2回国際縄文学協会講演会のお知らせ(06/28更新)
申込方法
事前申込制(200名)。参加費は無料です。 電話かFAX、Eメールで事務所までご連絡下さい。 ※申し込みがない場合、参加できません。
国際縄文学協会 電話03-3591-7070 FAX03-3591-7075 Eメール ijee@jomon.or.jp
本郷クラブ七月例会のお知らせ(06/28更新)
森まゆみ 谷・根・千から世界を語る
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